ハドルボウル2014に拓大OB初出場<内容更新>

   2014/01/30

ハドルボウル2014①

1月19日(日)、寒波の襲う冷たい空気の中、全国大学OB対抗チャリティ・フットボール大会 HUDDLE BOWL 2014が横浜スタジアムで開催されました。

1回戦 京都大学OB 42-7 拓殖大学OB
交流戦 拓殖大学OB 22-16 防衛大学校OB

全国ベスト32大学に選ばれた中から、選手宣誓は、2年連続千ヤードラッシャーで京都大学を初めての甲子園ボウルに導いた往年の名選手松田選手。初参加の拓殖大学ラトルスネイクスOBチーム(以下、拓大)の初戦は、試合巧者の京都大学ギャングスターズOBチーム(以下、京大)。

京大は第1回からこの大会に出場し、この日の為に練習を重ね優勝候補の1つ。拓大は、何度もゴール前まで攻めるものの後1歩でタッチダウンを奪えず、逆に、京大に先制を許した後タッチダウンを量産され、その経験の差を見せられて終始リードを許しましたが、このままでは終われない拓大オフェンスは、起死回生のパスが決まり42対7としましたがタイムアップ。

トーナメント戦に敗退し、敗者同士の交流戦に回りました。相手は、防衛大学校(以下、防大)。アメリカンフットボールでは過去創部以来、何度も対戦した相手校との一戦になりました。

試合は、京大戦と段違いの動きを見せた拓大オフェンスがロングパスが決まりいきなり先制。2ポイントコンバージョンも決まり8対0。追加点をあげ16対0。その直後、防大にタッチダウン一つを返されるものの、16対8で前半終了。後半開始早々、防大にタッチダウンを許し同点とされましたが、このままでは終われない拓大オフェンスが意地を見せ、タッチダウンを奪い22対16としタイムアップ。

ハドルボウル初勝利となりました。出場が直前に決まり、アメリカンフットボールとは違うフラッグフットボールのルールを覚え、メンバーは仕事で揃わず、手探りでの状態で約2ヶ月ほどの練習でここまで来ました。また、今回、出場チーム最小人数16人で臨んだ今年のハドルボウル2014。

世代を超え、大学間の壁を超え、多くの人と繋がりが出来た本大会。次の大会には、多くのOBが集い、更に、この拓大OBチームの輪が大きくなる事を期待しています。

最後に、応援に駆け付けて頂き、ご声援を送ってくださった皆様、本当にありがとうございました。

飯盛豊(84期)

ハドルボウル2014公式フェイスブックページ

ハドルボウル2014②ハドルボウル2014③