ゴールする高田

第67回福岡国際マラソン(12月1日、平和台陸上競技場スタート・ゴール)

拓大出身選手は藤原新(102期、ミキハウス、ロンドンオリンピック代表)高田千春(同、ＪＲ東日本)伊藤大賀(107期、スズキ浜松アスリートクラブ)の3人がエントリーしたが、伊藤は体調不良で欠場。故障復帰後初のフルマラソンとなる藤原は20㎞すぎで途中棄権した。だが高田は笑顔でゴール、自己ベストを1分14秒も上回る2時間10分39秒で5位(日本人2位)に入賞した。これからの飛躍が期待できる結果だ。優勝はマーティン・マサシ(スズキ浜松アスリートクラブ)で2時間7分16秒。国内一般参加の選手で、伊藤と同じクラブ。日本人1位は川内優輝(埼玉県庁)で2時間9分5秒、3位。(Ｓ)

藤原(左端、15㎞付近)

高田(中央、15㎞付近)