11月14日(木曜日)県下東金市内の「東千葉ＣＣ」に於いて、恒例になりました千葉県支部第4回親睦ゴルフコンペが盛大に挙行されました。”秋がなくいきなり夏から冬へ突入”と噂される今年の季節感ですが、この日だけは絶好な秋晴れに恵まれ、和やかなムードを後押ししてくれました。

今回は多方面からの参加者が多く、特に中国上海から宇佐美凱義先輩(65期)が、帰国の合間を縫って沢山の珍しい賞品をご持参してのご参加を皮切りに、東京・神奈川他から大勢の参加があり総勢68人の賑やかなコンペとなりました。

ホールアウト後、直ちに親睦会が始まり麻生安夫拓兄(県支部幹事長・75期)と本間武久拓兄(104期)の司会進行のもと、池谷正男先輩(68期)のご発声で校歌斉唱、本間進大会実行委員長(県副支部長、75期)の母校野球部の一部リーグ昇格及び残留決定や正月の箱根駅伝出場の報告、陸上競技部への協賛のお願い等の挨拶後、各ショートホールでのペナルティーの総額10万円余が藤田雅夫県支部長(64期)に贈呈され、支部長から貴重な支部運営費として使わせていただく旨のお礼を兼ねたご挨拶がありました。

当ゴルフコンペの提唱者であり、いつも若々しくお元気な及川英夫先輩(58期)の乾杯の音頭で歓談・表彰式に移り、多くの方々から協賛のあった豪華賞品が殆どの参加者に行き渡ると会場が和気藹々の雰囲気に包まれました。順位が下位の人程賞品授与に恵まれるなどの手厚いオモテナシは、いかにも、千葉県支部らしさであったのではないでしょうか？

優勝は、昨年同様本日1日だけの拓大ＯＢ生の小林和幸さんで、大変感激され是非来年も参加されたいとの弁でした。準優勝は、小生と同期(74期)の江澤直美拓兄で、グロス83、ネット72.2で、奇しくも74期で3連覇となり次回の幹事長を引き受けていただきました。3位は渡辺利行拓兄(75期)。ベスグロは、同じく83でしたが、年齢の差で鈴木道夫先輩(県副支部長、70期)が獲得いたしました。

ゴルフ談義等の歓談がなかなか尽きませんでしたが、最後に中島賢治拓兄(82期)の中締めでお開きとなりました。

また恒例ですが、地元ＪＡ農産物詰合せと初芝嘉輝先輩(県副支部長、64期)ご提供のゴルフカレンダーが、全員に参加賞として手渡され、また来年と誓い合っての帰路となりました。

並木正見(74期)