第62期会開催報告
11月2日(土)第40回記念同期会を晩秋の茗荷谷・茗渓会館において開催。
司会の開会宣言のあと、第40回記念同期会ということもあり、昭和35年4月、拓殖大学に入学という出会いのご縁で知り合った62期生が「五円」(中道・円満)「互援」(互助)のもと、時に「御宴」(上品なうたげ)の同期会をもち、末永くいっそう「絆」を大切にしていくことをと確認した。実施要項にしたがい、校歌斉唱。無常の世を恨み、鬼籍に入られた同期生および関係物故者慰霊のための黙祷。
「いつの間に 世に無き人ぞ 露寒し」
続いて三浦代表幹事のあいさつと、併せて新春箱根駅伝出場権獲得、野球部が創部94年にして初の東都大学リーグ1部昇格と、その後諸大学と対戦の結果、3位で1部残留という快挙、ボクシング部が関東大学リーグ戦で優勝等、うれしい情報の報告があった。
続いて、毎年徳島からこの会発展のために駆けつけてくれている酒井宏治拓兄の乾杯の音頭で懇親会に移る。一段落後自己紹介。各自大学時代の思い出話と近況報告があり「笛の研究」に余念のない栗原拓兄から「蒙古放浪歌」等数曲の笛声披露があり会を盛りあげてくれた。
今回の出席予定者20人あまりであったが、直前になって体調不良・所用などで16人の出席であった。しかし、膝突き合わせての、ざっくばらんな談笑は十分満足のいくものであった。
時間を忘れ、美酒を酌み交わすこと2時間半、2次会に余韻を残し、野上拓兄の「序文」全員での「勝チマス踊リ」「拓大エール」「押忍三唱」(和田拓兄)で閉会。「一期一会」「お互い健康に留意して、『私が出席しなければこの会は成り立たない』という気概をもって、来年また会おう」を合言葉に散会。
押忍(小川仁也 記)
オスと俺とはよ 紅葉ヶ丘でよ 赤い血潮でよ 結ばれたよ(オス送別歌より)
次回(第41回)同期会予定日
日時 平成26年11月8日(土)午後1時開会
会場 茗荷谷駅前「茗渓会館」