10月27日(日)桜美林大学戦が、紅葉が色付き出した拓大八王子校舎で行われました。

第1Ｑ開始早々拓大オフェンス陣は ＱＢ9柳沢(4年)からＲＢ33横森(4年)へのロングパスが見事に決まり、その後ランプレーでタッチダウン(ＴＤ)を奪う。ＴＤ後、トライフォーポイント(ＴＦＰ)ではプレーを選択し、2点コンバージョンも決まり 8－0と開始早々でリード。

その後、1ＴＤを追加し15－0。対する桜美林大学オフェンス陣も反撃を開始。拓大陣20ヤードまで進み最後はフィールドゴール(ＦＧ)を成功させて15－3としました。前半終了前、桜美林大学が自陣ゴール前からの第4ダウンパントからのスナップをミス。セーフティで2点追加。前半時点で17－3で終了。

後半に入り、第3Ｑは膠着状態となり、両校無得点のままで第4Ｑに突入。クオーターが変わった直後、桜美林大学のＱＢが放ったパスをインターセプト。攻撃権が交代し、ＱＢを8島崎(3年)へ交代。ＱＢランからロングゲイン。最後はＴＢ里岡(2年)のランでＴＤ。ＴＦＰのキックも決まり22－3。その後、拓大ディフェンス陣は、ＬＢ44中澤(4年)を中心にまとまりを見せて桜美林攻撃陣を封じ込めて後半はシャットアウト。そして、拓大オフェンス陣はタイムアップ寸前に、だめ押しとなる追加ＴＤを加えファイナルスコア 31－3で見事勝利致しました。

この試合の結果2部Ｂブロック5戦全勝となり、1部2部入れ替え戦迄は、リーグ戦残り2試合、入れ替え戦1試合となりました。

この試合から、チアリーダーの皆さんも加わり、華やかな応援を繰り広げてくれました。ハーフタイムショーでは、先日行われた紅稜祭で総長杯を獲得した演技の一端を披露してくれました。これからのハーフタイムショーも、毎回違う演技を披露して下さるそうです。

そして、今回も大勢の方々に、熱い声援を送って頂きました。アメリカンフットボール部創設メンバーの方々も駆けつけて頂いたＯＢ会・ＯＢＯＧも来て頂いた父母会・ご学友・大学関係者・拓大アメフトファンの皆さん、ありがとうございました。皆さんがまとまって一緒に声援の後押しをして頂いた事、いつも嬉しく思います。ありがとうございました。

次戦は、第6節 対帝京大学戦 11月10日(日)11時キックオフ、 試合会場は東京学芸大学武蔵小金井グランドです。帝京大学は、少数ながら多くのアメリカンフットボール高校経験者を有し、1部経験校として侮れない対戦相手となります。引き続き、熱いご声援を賜りたく、よろしくお願い致します。

深川隆成(84期)