アメリカンフットボール部ラトルスネイクスのリーグ戦第2節は強敵東海大学戦でした。9月22日(日)拓大八王子グラウンドで、14時キックオフで開始。

第1Ｑ、拓大がいきなり先制のタッチダウン(ＴＤ)。その後、東海大に同点を許すも、リズムを掴んだ拓大オフェンスはＴＤを重ね前半を21－7で折り返し。

後半に入り、第3Ｑは両校無得点。第4Ｑに入ると、先ずは拓大が敵陣に攻め込みフィールドゴールで3点追加し24－7とするも、徐々にリズムを掴み始めた東海大学が怒涛の反撃を開始。多彩なパスが決まり続け、一気に2ＴＤと2ポイントコンバージョンのプレーを決められて24－22。

終了まで3分25秒を残し、わずか2点差まで詰め寄り意地を見せる東海大学が、残り1分を切ってパスを中心にＴＤを狙うが失敗しここで試合終了。後半の戦いは前半と打って変わってハラハラドキドキの展開となりました。

次節は、一週間後の9月29日(日)14時キックオフの東京学芸大学戦です。昨年2部ブロック2位の強敵で、今年は更に好調な様で、ここまで順調に勝ち星を挙げています。相手のホームグランドでの声援も凄いと伺っています。ここまで他の有力校である帝京、桜美林を撃破してきており、事実上のブロック優勝決定戦といっても過言ではありません。

拓大にとっては、絶対に負けられない一戦であり、これに勝てば1部入れ替え戦進出がほぼ見えてくる前半戦最大の山場です。是非とも、武蔵小金井の東京学芸大学グランドにお越し頂ければと思います。皆様の応援、よろしくお願い致します。

深川隆成(84期)