平成25年2月9日(土)10日(日)両日、伊豆長岡温泉「あづまや旅館」にて、参加18人でおこなわれました。

学75期佐野幹事長の司会により、▽開会宣言▽国旗に礼 及び相互の礼▽国歌・校歌斉唱▽学友物故者に対する黙祷▽支部長挨拶(学72期石田支部長)▽会計報告(学70期大竹先輩)と進行し、全員承認後親睦会に移りました。

学66期吉川先輩の御発声により、乾杯を行い懇談に移り、各自自己紹介と近状報告、吉川先輩は、「最初参加した時は、最下座であったが、年々上座に近くなり、とうとう最上座になってしまった。つくづく歴史を感ずる」とのお話や、石田支部長は、「せっかく拓大の学友であるので困った事、相談事も含めて参加者同志 互いに伸びていこう」他からは「日本も含め拓大も年々変化している。拓大の良い伝統がなくなって来ているのではないか？良かった事を代々伝えて行かねばならない、側隠の情や、恥の文化が基にある」と発言があり、参加者全員納得し、また来年も参加出来る様誓いました。

いよいよ拓大ならではの親睦会となり、学72期宮原先輩の演舞「シャンコテツ」に始まり、学79期杉山拓兄の「紅陵歌」を和太鼓(應援團紅会より貸与)で謳歌、各自、自分の得意な拓大歌集を披露しました。

また、学73期新妻先輩は「拓大大恋歌ではなくて、大連歌が正しい、曲も大分違っている」と自分の学生時代の正調大連歌を披露され、その歴史も語って頂きました。

また、歌集に「應援團歌」ないのは淋しいとの意見も出、各々拓大を愛する気持ちは一緒だと思いました。

全曲拓大の歌集で盛り上がり、学79期岩崎拓兄のトランペットによる「蒙古放浪歌」「無題」の吹奏で最高潮となりました。

学80期新谷拓兄のリーダーで「興亜の雄図」「カチマス踊り・押忍三唱」を和太鼓入りで行い閉会になり、二次会 三次会と延々と続き、近所迷惑になりました。

静岡県東部支部の主催でありましたが、大阪、岐阜、群馬、埼玉、茨城、神奈川、静岡中部、西部、また現役等各地から参加があり、東部支部のより一層の奮起を促されました。

9月28日(土)静岡県支部総会が浜松で行われます。奮って参加をお願いします。

副支部長 工藤(79期) 記