暁風寮OB会

   2019/11/08

暁風寮OB会

平成24年10月20日(土)東京のアルカディア市ヶ谷(私学会館)に於いて暁風寮OB会が16人、内山富雄先輩(58期)のお誘いによりラクビー部OBの寺尾則夫先輩(61期)高華寮OBの滑川政彦先輩(61期)にも特別参加をして頂き18人で開催いたしました。

進行役の開会の辞に続き物故者へ黙祷を捧げ、校歌斉唱、川手健豪先輩(66期)による幹事挨拶、中村克明先輩(61期)によるOB代表挨拶をして頂きまして懇親会へと移りました。

懇親会の進行役は田宮久一拓兄(70期)が担当し挨拶の後、早速記念の集合写真の撮影後、渡邊吉夫先輩(53期)による挨拶と乾杯の音頭、尚乾杯のワインは佐世保市在住の溝口茂繁徳先輩(58期)が参加者全員へのお土産として送って頂いたものですが、レッテルには拓大のロゴ、寮名入りに全員が感謝、感激の思いを胸に込めて声高らかに乾杯!

続いて当会に於いての恒例となった菅野善隆先輩(63期)が母校と暁風寮への思いを込めた自作の詩吟の披露に今回も全員感動。

続いて美酒を酌み交わしながら食事、歓談。一人ひとりが自己紹介、厳しくも楽しかった寮生活時代のエピソード、青春史の一頁の披露と近況報告…。なかでも東日本大震災の津波で不明となられました釜石市の佐々木勇先輩(66期)の御葬儀が先般営まれ、参列されました与五沢勝正先輩(66期)から、佐々木先輩の奥様よりお聞きした当時の様子についての報告がありましたが、平成20年(前々回)開催時には大変お元気で参加された佐々木先輩を思い出し、あらためて深い無常観と悲しみを覚えた次第です。

いよいよ会も終盤に近づき 登坂惇先輩(61期)による中締め、押忍三唱、閉会の辞の後、来秋の開催と再会を確認後、前述したお土産のワインを片手に同館レストランの二次会々場に向かい和やかに過ごしました。

懇親会では時間の関係で、また二次会はレストランという場所柄、拓大歌を歌えず、やや不完全燃焼気味という事で、渡邊吉夫先輩を先頭に会館近くの店に場を移し、三次会で高歌放吟、乱舞乱踊。

次回開催ではより多くの参加者を期待し散会致しました。

事務局 西田義邦(69期)記