素晴らしい思い出(第28回北短ミュージカル感想文②)

   2014/03/26

第28回北短ミュージカル②

工学部デザイン学科1年 川野 萌子

今回で北短ミュージカルは28回目ということでしたが、そんなにも歴史が長いものだったとは知りませんでした。私と年もそんなに変わらない方々がやっているのだとは思えないほど、作りこまれた作品に夢中になりました。

自然界、経済のしくみ、華やかなダンスといった要素が、もしかすると北短の3つの学部をイメージしているのかな、とも感じました。5か月という制作期間の幅を超えた、素晴らしい舞台でした。

作品のテーマのひとつとして「仲間と協力することの大切さ」がありますが、学生の皆さんもそのことを、ミュージカル制作を通じて感じていたのではないでしょうか。最後のカーテンコールを見たときは、とても感動しました。

北海道へ訪れたのは今回が初めてでしたが、交流会では北短の皆さんと普段聞けない現地ならではの大学生活の話をして頂いたり、東京から共に来た学生同士でそれぞれの学部について情報交換したりと、貴重な経験をさせていただきました。2日間の旅でしたが今回培ったものを自分の大学生活にも生かせるよう励んでいこうと思います。