拓殖大学 紅陵祭に参加して(田村良樹)

   2014/03/27

平成23年度 拓殖大学紅陵祭参加・学生交流訪問⑥

経営経済科 1年 田村 良樹

拓殖大学学友会よりご招待いただき、10月14日から10月16日の間、八王子キャンパスで開催された紅陵祭を参加する事ができました。私は来年度の北短大学祭実行委員としてメンバーに選ばれました。今回の紅陵祭訪問で様々な事を吸収し、来年度の北短大学祭(黎明祭)に活かしたいを思い参加しました。

初日は東京八王子への移動日、初めての東京ということもあり、人の多さや建物の高さに驚いてばかりでした。

2日目、全員で八王子キャンパスへ向かいました。到着した大学は、とても広く、自然が豊かで、大変綺麗なキャンパスでした。在学生が7000人いるという規模の大きさにも驚き、圧倒されっぱなしでした。

校舎の中に入り、大学祭実行委員の雨宮委員長・豊福副委員長から、今年の紅陵祭について紹介していただきました。今年のテーマ「SMILE:)」についても教えていただき、多くの人の「笑顔」を大切にしたその思いに大変感銘をうけました。

その後メンバー全員で紅陵祭を見学しました。紅陵祭を実際に見て感じたことは、大学祭全体の規模の大きさに驚いたことです。模擬店の数・ステージ企画・教室での研究発表など全てが北海道短大よりも大きく、どの企画も入念な準備のもと実施されている事が見学をしながら感じることができました。

また、紅陵祭にかかわる人たち全員が、ゴミの分別や、エコ容器の使用等、環境問題に取り組んでいる事を知り、北短でもぜひ取り入れ環境に優しい北短大学祭にしていきたいと思いました。

その日の夜は、学友会の方々・学部学生の方達との交流会に参加させていただきました。先輩方がとても優しく接してくれて話が弾みました。東京の学生生活についても色々と教えていただきました。北短卒業後に拓殖大学編入を考えている私にとって、とても良い勉強になり、編入学に向けてのモチベーションが更に強まりました。

この度、紅陵祭に参加し様々な方と出会うことが出来て本当に良かったと思います。この出会いを通して、北海同短大の学生も同じ「拓殖大学」の一員であることを、あらためて感じることが出来ました。この素晴らしい経験を活かし、来年度の北短大学祭をより一層盛り上げて行きたいと思います。

最後に、私たちを暖かく迎えてくれた学友会・拓大職員の方々、交流してくださった学生の皆様にあらためて感謝申し上げます。ありがとうございました。