大相撲名古屋場所開催中に千賀ノ浦部屋を訪ねる
大相撲名古屋場所が、半年ぶりに、7月10日から24日まで愛知県体育館で開催されました。岐阜県支部(支部長大野茂夫)の会員有志一同が、7月18日に愛知県小牧市の「千賀ノ浦親方」(72期)の相撲部屋・宿舎を訪ね、拓大OBの親方・力士等を激励しました。
訪れたのは、岐阜県支部の支部長大野茂夫(64期)、副支部長子安俊彦(大26期)、事務局長鈴木雅巳(71期)、幹事西田義邦(69期)の4人で、激励金と飲み物を持参しました。
激励に訪れたのは夕方で、師匠の千賀ノ浦親方は、名古屋場所の担当役員のため夜7時ごろ宿舎に戻ってきて、一緒に食事(チャンコ)をしました。この部屋には拓大OBの力士2人も所属していて、栃の山(93期)、拓錦(104期)関も激励しました。
千賀ノ浦部屋は力士等総勢18名で、力士15名と行司等で構成されています。部屋頭は舛の山(十両1枚目)で、拓錦は幕下30枚目、栃の山は幕下42枚目の番付けでがんばっています。名古屋場所中は、5年前から小牧市の由緒ある庚申寺(住所は小牧市久保一色)で部屋を構えています。
名古屋場所での成績は、拓錦は2勝5敗で来場所(9月場所)は幕下中位、一方の栃の山は4勝3敗と勝ち越し、来場所(9月場所)は幕下の下位になる予定で、今後ご両人にがんばって欲しいものです。
大相撲界では、関取として栃乃洋(94期)ががんばっていますが、その後拓大卒の関取が育っていなく、千賀ノ浦部屋から関取が早く誕生してほしいものです。
来年も引き続き、千賀ノ浦部屋へ、岐阜県支部の会員が大勢激励に訪れたいと思います。
岐阜県支部 事務局長 鈴木雅巳(71期)