ロサンゼルス支部 クレインプロジェクト

   2014/04/12

クレインプロジェクト①

米国ロサンゼルス支部では、「クレインプロジェクト」と銘打ち、東日本大震災による被災学生支援義援金集めをラハブラ市、SC.YAMAMOTO社と合同で行った。

これは東日本大震災発生後、被災された拓大生のために義援金を集めようとSC.YAMAMOTO社社長YAMAMOTO SINSUKE Jr.氏(故69期山本信介氏ご子息)が発起、ラハブラ市、学友会米国ロサンゼルス支部が協力したものである。そして、同市の好意により集まったすべての義援金は、被災学生支援義援金となった。もちろん多くのロサンゼルス支部会員からの寄付もあり、特に金城、桑原両相談役が、募金活動に活躍された。

クレインプロジェクト発表式典は、当支部が毎年桜を寄付している、ラハブラ市内の「VISTA DEL VALL PARK」(ビスタデルバール公園)にて、ラハブラ市長参加のもとに行われた。ここには拓大のロゴの入った碑も建造されている。

日本への送金はもろもろの事情から、集まった総額をラハブラ市発行のドル建て小切手で拓殖大学企画室へ送ることになった。ちょうど有馬支部長宅を訪問されていた学友会四国連合会上野文夫会長に託し(写真)、7月28日に拓大企画室より受領の報告をいただいた。少しでも、被災された後輩諸君の役に立てば幸いである。

荻野(80期) 記

ラハブラ市(City of La Habra)はロサンゼルス、ダウンタウンから東南25キロほどの位置にあり、北オレンジ郡の主要な都市の一つです。

クレインプロジェクト②クレインプロジェクト③