支部長に古谷栄寿氏 全力で箱根駅伝を声援

学友会神奈川県支部の平成22年度通常総会は、11月13日かながわ労働プラザで80人が参加して盛大に開催され、役員の任期満了に伴う改選が行われ、支部長に古谷栄寿氏(67期)が選任された。

総会は、大澤正史幹事長の司会進行で、はじめに高橋和夫副支部長の開会のことばにはじまり、物故者への黙祷が行われたあと、古谷支部長代行から「岸川前支部長の体調不良によって支部長代行を引き受けてきました。任期2年間は、支部発展のために全力を傾注して努力したい」と抱負を述べた。そして正月箱根駅伝について「予選で見事1位で通過でき、本戦では大いに期待したい。箱根駅伝のコースは、80％が神奈川県内です。当支部では1人でも多くの会員に呼び掛けて沿道で声援したい。」と力強い挨拶が行われた。

このあと平成21年度の事業及び決算報告、平成22年度、23年度の事業計画案が審議され、そして会則の一部改訂と新役員を選出して総会を終了した。

引きつづき講師に渡辺利夫学長をお招きして、「迷走する日本・日本外交の危うさと怪しさ」をテーマに60分の講演が行われ、懇親パーティーがくりひろげられた。懇親会では、来賓に松倉陸上競技部々長、井上学友会副会長、村上メイプル副会長、鈴木静岡県支部長、戸倉湘南支部長らの順で祝辞や激励の言葉が贈られた。

最後に箱根駅伝出場を祝して、参加会員のカンパによって陸上競技部へ支援金を贈呈、中塚靖子副支部長の閉会のことばで盛況裡に終了した。

沢井眞一 常任顧問(56期)

上記役員の任期は平成24年度支部総会までです。