梅雨入り前の6月12日(土)午後1時より、千葉駅前東天紅に於て、ご来賓に大学より佐野幸夫常務理事、学友会から地引初美副会長、関東連合会山﨑松惠会長、埼玉県西部佐藤信男支部長、栃木県大塚俊夫支部長、千葉県東葛岡田一美支部長、佐藤初代学友会常任幹事、和田佐和子メイプル北陸連合会代表幹事をお迎えしてにぎやかに開催した。

時に今総会は、支部のアルバムを作製するため、出席者全員の自己紹介と写真撮影、併せてご家族同伴の総会となった。

定刻午後1時、藤田雅夫(64)副支部長の司会により校歌、物故者に対しての黙祷と続き、本間進(75)副支部長の開会の辞、長嶋光太郎(63)支部長から尊敬する諸先輩、なつかしい同期の面々、そして将来を担う若い学友の参加に謝意を表し、ご家族でご出席いただいた羽成淳(44)相談役の甥一さん、田代英雄(短6)氏の妻暁美さん、坂本大輔(104)氏の母眞美子さんに対しお礼の言葉があった。続いて拓殖大学佐野常務理事、学友会地引副会長、関東連合会山﨑会長よりそれぞれ近況と併せてご祝辞をいただいた。議事は司会の藤田副支部長から報告、江沢泉(71)監事から監査報告があり拍手により承認された。早めに総会を終了し今総会の目玉である出席者全員の1分の自己紹介と写真撮影に入った。期別順にお願いしたが大先輩方は学生時代の思い入れが強くどうしてもお話が長くなり、失礼とは思いながら途中で鐘を鳴らして中断していただいた。(ご容赦の程を。)続いて”わが子を語る”と題して坂本眞美子さんに2人の息子がプロボクサーの道に進んだ母親としての心情を語っていただいた。

この後千葉県の兄弟支部である東葛支部との交流演武会に入った。東葛支部からは五月女久(61)前支部長の武術太極拳、千葉県支部からは秋庭豊(75)常任幹事の居合の演武に会場は静まり、両者の華麗にして幽雅な演技に惜しみない拍手が送られた。続いて長老の羽成相談役の乾杯により懇親会に入りそれぞれのテーブルで旧交を温め、会場はなごやかな雰囲気につつまれていった。

途中で学報6月号の表紙を飾った注目の拓大ボクシング部女子岡本奈々美(商学部2年)さんの祖父島田治朗(51)顧問からお孫さんのお話など伺い盛んな声援を浴びていた。

名残惜しい会ですが最後は、落合元知(65)常任幹事の興亜の雄図･押忍三唱と続いて本日の閉めは久しぶりに顔を見せた、西田三十五(86)県会議員の発声により会場割れんばかりの万歳三唱で今総会を終了した。

長嶋光太郎