馬術部新馬房お披露目と部員激励会の報告

   2014/05/03

馬術部新馬房お披露目①

去る4月17日に馬術部の新馬房完成に伴うお披露目と部員激励会を開催いたしました。早朝に雪が降りましたが馬房見学の午後2時ごろからはすっきりとした天気になりました。

新馬房、部室、寄贈の新馬2頭始め6頭の愛馬達、寄贈の”愛馬の記憶”の記念碑等をご見学頂き、3時30分より学生交流会館の第3食堂で祝賀式、懇親会を開催いたしました。大学から教職員の皆様、学友会、後援会、体育各部の幹部の皆様、部員のご家族、関東学生馬術協会から橋本会長(東京農工大学)始め、明治大学、慶応大学、立教大学、麻布大学、東京農業大学、法政大学の各監督、コーチ、学生の皆様と馬術部紅陵会のOB各位約60名で小さな馬術部にとっては大きな応援を頂く会になりました。

式は高橋智仁(92期)馬術部副部長の司会で渡辺実馬術部部長(72期)の挨拶に始まり、小倉克彦常務理事、学友会松村豊会長代理の井上康信副会長、飯島鉄志後援会常務理事、橋本茂関東学生馬術協会会長に、皆様馬術部もしくは馬に関するエピソードを交え祝辞を頂きました。

また、今回馬房新築に伴い、新馬2頭の寄贈者・沢崎正徳(76期)馬術部後援会名誉会長と”愛馬の記憶”記念碑の寄贈者・富田馬術部後援会会長(八王子支部長)に、麗澤会会長の渡辺利夫学長名で感謝状の授与がありました。大学後援会からは”拓大馬術部”新看板と馬具修理代等の金一封を頂きました。

また、新馬納入にあたり馬術部OB・塙則夫拓兄(75期)にご苦労頂いたことを紙上を借りてお礼いたします。尚、記念碑”愛馬の記憶”と”拓大馬術部”看板は工藤常務理事に揮毫頂きました。式典終了後記念撮影そして、懇親会に入りました。

坂入茂樹(84期)馬術部紅陵会幹事長の司会で懇親会が始まりました。鈴木紀行馬術部監督(総監督兼任)から馬術部現状、今後の目標等の挨拶があり、その後82期の田中栄一コーチ(監督兼任)と3年~1年までの7人の部員の紹介がありました。乾杯の音頭は工藤信一常務理事に、揮毫に当たり2課題とも約百枚の練習をしてようやく形が整ったというお話しを頂き、カンパーイ。

懇親会は、戦前に活躍した栄光の騎馬部の話し、旧馬房が31年前に79期・川口巌馬術部紅陵会副会長の時代に学生で設計、建築したこと、その他もろもろの昔話、将来の話等々、話題にこと欠かせない和やか雰囲気進行しました。宴もたけなわで私、馬術部紅陵会会長が皆様へ、今回のご好意に謝辞を申し述べました。

謝辞の前に3人の紹介をしました、OB会立ち上げの契機を作って戴いた加藤秀幸拓大名誉教授(元部長)、加藤先生とともに馬術部を支えて頂いた服部朋秋北短事務部長(前部長)と現在の馬術部の創始者のお一人、村上法芳(67期)馬術部紅陵会相談役です。現在も馬術部を影ながら支えていただいています。

中締めは赤澤徹学友会都連会長兼応援団OB紅会会長が3本締めで豪快に締めて頂きました。最後のお開きの挨拶は西口茂樹体育振興部部長から馬術部員を激励いただき八王子にキャンパスでの会は終了しました。皆様のご支援、ご協力に馬術部OB・OG並びに部員一同改めて感謝申し上げます。

報告者 馬術部紅陵会会長・大山展生(69期)

激励を受ける田中監督と馬術部員

激励を受ける田中監督と馬術部員

馬房と蹄洗場(左)

馬房と蹄洗場(左)