2010年度合同桜植樹式開催

   2014/05/03

2010年度合同桜植樹式

米国ロサンゼルス支部では、4月24日(土)にS.C.Yamamoto社(故 山本信介氏69期 ご子息の会社)と合同で、「VISTA DEL VALL PARK」(ビスタ デル バール公園)に、移籍後3回目となる桜植樹式をおこなった。

今回で桜の木も50本となり、公園内遊歩道両脇に桜並木といってもよい形ができてきた、数年後が楽しみである。これは、故 山本氏(2005年永眠、山口県出身)が生前提唱し、2004年から、3年間にわたりプラセンチア市「トライシティ公園」に植樹した。しかし、プラセンチア市とSC、YAMAMOTO社とのメインテナンス契約終了後、継続が難しくなり、ラハブラ市の風光明媚な丘に作られた「ビスタ デル バール公園」に、新規開催したものである。ラハブラ市はロサンゼルス、ダウンタウンから東南25キロほどの位置にあり、北オレンジ郡の主要な都市である。

S.C.Yamamoto社従業員による作業を見学し、拓大ロゴの入った碑とともに写真撮影をした。その後、近くのレストランにて、締め切りも迫ってきたブラジル連合会の方にお送りする、「拓窓3号」の記事についての話をした。また、風流にもわざわざ日本まで花見のために帰国し、数千本という桜の花見をしてきた有馬明徳(67期)から、この桜植樹開始に影響を与えた、上野文夫四国連合会長と四国の学友たちのお話を伺った。今回は開催日を、S.C.Yamamoto社の都合を優先したため、少人数の参加となってしまったことが多少残念であった。

そのほかの出席者は、桑原保男支部長(65期)、加茂恭平(大学院)、荻野 博(80期)、岸 健太郎(91期)。

一部敬称略 80期 荻野 記