学友会埼玉県西部支部は、総会・懇親会を、2月6日(土)、ふじみ野市サービスセンターホールにおいて、来賓会員65名の参加を得て盛大に開催した。

総会はまず、佐藤信男支部長(56期)の挨拶に始まり、議題として、平成21年度事業報告及び会計報告、平成22年度事業計画及び同予算他を審議し承認した。司会進行は、吉田精孝(68期)ＯＢ、議長は神田正之(65期)ＯＢが実施し、終始粛粛と進行させた。

総会終了の後、懇親会へと移り物故者への黙とう、校歌斉唱、支部長挨拶と続き、次に来賓各位の挨拶・祝辞を戴いた。まず、元参議院議員の村上正邦先輩(54期)の挨拶が有り、同先輩に、母校同窓生の発展繁栄と結束等に大変な御尽力を戴いている事に対して、全員が認識を新たにし、感激した次第です。続いて学友会副会長の河野秀樹(73期)、関東連合会長兼群馬県支部長山﨑松惠(59期)、常務理事福田勝幸(65期)の各々方から祝辞・激励の言葉を戴いた。

さて次にアトラクションとして、楽団の一員でもある貫井洋司(69期)ＯＢの力添えで、「上福岡フィルハーモニー管弦楽団」の14名による演奏と独唱が催され、「青い山脈」「異国の丘」等の懐かしい13曲が披露された。素人が聴いても、各楽器が渾然一体となり、レベルの高いものと分かり、一同よく聴き入り、感動した。次に橋本昇信(54期)ＯＢの音頭で乾杯となり、全員和気あいあいと歓談し、往年を偲んだ。最後に次期開催地の紹介を山口聡(64期)ＯＢが、閉会の辞を栗田悦雄(66期)ＯＢが述べ、会は無事終了した。

さて、本会は母校同窓生等の発展繁栄と結束を、全員が再確認し合うと共に親睦を深める事が出来、誠に有意義なものとなった。

三井利男(59期)記