保育科1年 三塚 美鈴

今回、東京の拓殖大学を訪問させていただき、ありがとうございました。東京は、北海道とは違い、この時期でも昼間は暖かくて夜も私たちにとっては涼しく感じ、とても過ごしやすい3日間でした。

大学を訪問した時、私はまず、校舎の規模の大きさに驚きました。校舎がA館、B館などに分かれていることや、図書館も別の建物になっていること、マンションのような建物が様々な部室となっているなど、広さと大きさに驚きました。また、廊下がとても長いことにも驚きました。階段のひとつひとつにアートがしてあり、遠くから見ると文字や絵になっていて、すごいと思いました。

紅陵祭では、模擬店の数や訪れる人の数の違いにも驚き、歩いていて楽しかったです。お昼に学部の学生と交流させていただいたときに仲良くなった先輩方から、模擬店の食べ物を御馳走してくださり、嬉しかったし、おいしかったです。

そして、今回様々な模擬店を見させてもらい、来年の私たちの学校祭を行うときの参考にさせていただこうと思いました。また、ダンス愛好会の方々のパフォーマンスがすごくて、釘づけになってみていました。紅陵祭ライブでは「HOME MADE 家族」をあのような近くで見ることができてうれしく思いました。ライブはとても盛り上がっていて、会場全体が一つになり、家族になっていた感じがしました。時間に追われていたにも拘わらず、少しでも長い時間ライブを見させてくれてありがとうございました。長い時間、楽しい時間を過ごすことができました。

夜の交流会では、OB・OGの方々との食事を通して、これからもこういった学部・学友会と北短の交流を深めていこうというお話しをしていました。また、ミュージカルのお話しで盛り上がり、みなさん、とても感動したとおっしゃってくれていました。私も昨年、高校生の時にミュージカルを見ましてとても感動したことを覚えています。
私は、北短名物のミュージカルに興味を持ち、その舞台に立つことに憧れて入学しました。今年、その念願の舞台に立つことができるので精一杯頑張りたいと思います。そして、応援してくださっているOB・OGの方々の期待を裏切らないような最高の舞台を今年も保育科をはじめ、先生方やミュージカル関係者一同で作り上げていきたいと思います。遠いですが、是非、2月に行われるミュージカルにいらしてください。

2日目も紅陵祭を短い時間でしたが拝見させてもらいました。見るところがたくさんあるので、見て回っていると時間はあっという間に過ぎていました。台湾から輸入して作っている本格的なタピオカミルクティーがとてもおいしかったです。いつか本場の台湾に行き、その場で飲んでみたいとも思いました。

今回の訪問は、様々なことに驚いてばかりでした。こういった貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。学友会のみなさんには本当に感謝します。これからも、こういった学生同士の交流の機会を大切にし、さらに良いものになっていくことを願っています。本当にありがとうございました。

以上