拓大紅陵祭・交流会に参加して(謝 佩陵)

   2014/05/06

紅陵祭参加学生交流訪問報告⑤

経営経済科1年 謝 佩陵

この度の拓大八王子キャンパスの大学祭と学生との交流会に参加することができ、北短とは違う多くのことを見ることが出来まして、有意義な体験をいたしました。

1日目
深川駅に14時40分に集合して、旭川空港で飛行機に乗って、羽田空港へ到着してからモノレール電車を乗って、またJR中央線乗り換えて、10時ぐらい八王子に着きました。北海道出身の学生は乗車時間の長さに驚いていました。

2日目
朝、8時45分ホテルから出発して八王子駅まで歩いたときに周りの人々は素早く歩いていたのには驚きました。東京の天気は24度がありました。私たちはとても暑いと思いまして私たちは皆半袖を着ました。八王子キャンパスに到着したとき、まず校舎の大きさとキャンパスの広さに驚きました。木々など植物も多く植えられていて、自然を感じることができてすばらしいと思いました。学友会、学生主事室の方々にご挨拶に伺いましたら、北海道から来た私たちを非常に温かく迎えて下さいました。また、大学祭実行委員からはこの度の大学祭を紹介していただき、いろいろなお話を聞くことが出来て、大変参考になりました。

実際に紅陵祭を見て、様々な工夫をしていると思いました。階段に貼ってある紅陵祭と書かれた紙は、よく見ると今年の紅陵祭のテーマは「Made in us」という文字になっていました。自由時間になって、学生たちの模擬店で、日本料理だけではなく、海外の料理を出す店も多くあって、他国の味を楽しむことが出来ました。午後1時から学部学生との交流会を行い、お昼ご飯を食べながら、自己紹介をしました。食後、学部学生と積極的なお話を出来て、充実した時間となりました。午後3時に私たちは「home made 家族」という歌手のコンサートを聞きに行きました。私はこれまで聞いたことはありませんでしたが、「home made 家族」の歌った曲を聞いたら、自分の夢に向かってもっと頑張ろうと感じました。私は初めて日本でのコンサートを聞くことができ、とても感激いたしました。夕食は、学友会の方々にご招待頂き、一緒に食事をしながら、東京のことや大学で何をしているか、またミュージカルのことを聞かれたりして、本当に良い経験となりました。夕食後は皆でホテルまで行きそこで解散したので、その後せっかく東京へ来たのだからといって女子学生たちは近くのデパートに行き、かわいい小物を買って、楽しみました。

3日目
八王子キャンパスに着いて、3階の控え室に私たちの荷物を置いて、自由時間になりました。私は台湾の留学生が行っている模擬店に行きました。台湾留学生会の副会長と出会って自分の地元や大学生活や日本のことなどを聞くことが出来ました。模擬店は忙しいので、私もちょっと手伝いました。台湾人に出会い、自分の家族のように感じました。本当にうれしかったです。旭川空港から旭川駅に向かう途中、バスの事故がありました。最初から最後まで、私たちに忘れない思い出となりました。

今回の交流訪問では、色々な方に出会って、非常に有意義な時間を過ごしました。このような貴重な経験をすることが出来てとてもうれしいと思っております。また学部の大学祭を見ることができ、これを参考に北短でも充実した大学祭ができると思います。

以上