拓殖大学紅陵祭 感想文(小島 光利)

   2014/05/06

紅陵祭参加学生交流訪問報告⑥

環境農学科1年 小島 光利

今回拓殖大学八王子キャンパスの紅陵祭に招待していただき誠にありがとうございました。

八王子キャンパス見学の初日、私はとても緊張していましたが、最初にOB会の方々や大学役員の方々にご挨拶した際に大変温かく迎えて下さり、私の緊張をすぐに和らげてもらいました。まず、キャンパス内を見学させてもらい、建物の大きさ、多さ、そして学生さん達の多さに驚きました。自由時間では、まず野外模擬店を見させていただきました。模擬店では、日本の定番メニューだけでなく、小籠包、芋の子汁、焼き棒餃子、チュロス、創作料理など、珍しい料理があり見ているだけでも楽しめました。その他にも、アラブのケバブ、マレーシアのカレー、など海外の食べ物も多くあり、他国の味も楽しむことができました。次に見学させていただいたのは、ダンス愛好会のダンスです。会場に入ってダンスを見た瞬間、サークルのレベルの高さや一生懸命で真剣な姿勢を感じて感動しました。何かに対して一生懸命になる姿は、素晴らしい、ということを改めて感じさせていただきました。

午後からは、学生交流をさせていただきました。交流会が始まってすぐの時は、お互いに緊張していたせいもあり会話があまりはずみませんでした。ですが、学部の学生から近寄って話をしていただいたおかげで会話がはずみ、多くの情報交換ができました。会話の内容はざっくばらんで、東京のことや、大学の寮生活のこと、将来の夢についてまでも、話していただきました。また、私たちも、北短大のことや、北海道についてなど、いろいろ話させていただきましたので、互いに良い刺激となり興味を持って交流を深め合うことができました。この交流会がなければ、生の話を学生から聞くことができなかったので、私にとってすごく貴重な時間となりました。

三時からは、「HOME MADE 家族」のLIVEに参加させていただきました。LIVEは、学生の熱気がすごくて、とても盛り上がりました。アーティストの人たちが音楽に言葉を乗せ、みんなに熱い思いを伝えている姿を見て、またも感動してしまいました。このLIVEも一つのコミュニケーションなのだと私は感じました。

夕方には、学友会の方たちと夕食会をさせていただきました。多くの先輩方から、たくさんのお話を聞くことができました。先輩の話は説得力があり、リアルで大変勉強になりました。また、先輩方から応援の声もかけていただいたので、やる気がでました。

今回の訪問で少しではありますが、拓殖大学がどのような学校なのか知ることができました。この経験が将来を考えていく上で大切な材料となり、以前よりもより広く明確に将来進路を考えていけるようになりました。

最後になりましたが、この交流会に関わってくださった方々に心から感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

以上