愛媛県支部総会

   2014/05/05

平成21年度愛媛県支部総会

平成21年度愛媛県支部総会を、去る8月8日(土)松山市の「国際ホテル松山」において多数のご来賓をお迎えし開催した。

今回、初の試みとして記念講演を開催した。講師は、海外事情研究所教授の荒木和博先生をお迎えし「北朝鮮の情勢と拉致問題」をテーマにご講演をいただいた。会員や一般市民など約100名の参加を得て成功裏に終えたことに、関係各位のお力添えに感謝を致しております。講演内容のとおり拉致被害者を絶対取り戻すという政治の決断また、政府主導の積極的な取り組みを要望していくことが必要であり、一人の親として看過できない状況にあることを痛感したしだいである。

講演会の後、総会に移り、まず土井田支部長の開会挨拶の後、学友会の鈴木副会長から学友会の組織改編の経緯また、学友会創立100周年記念祝賀事業の内容等について説明を受ける。続いて大学を代表して、荒木教授から着々と文京キャンパスが整備されていること、国づくり・地域づくりに貢献できる有能な人材の育成を目指し大学院に地方政治行政研究科が設置されたことなど、大学としての基盤整備事業への取り組みを拝聴する。さらに、酒井徳島県支部長・倉田香川県支部長の挨拶を頂き、各支部が連携し支部の発展に努めようとの激励を受ける。続いて、議事に移り平成20年度の決算、事業について報告・承認を得る。特に、今回は学友会創立100周年事業への参加を要望する。

この後、懇親会に入り、桧垣副支部長の歓迎挨拶続いて宮本副支部長の乾杯の音頭により祝宴に入る。各々の近況報告や昔話に盛り上がり、美酒を酌み交わすなか盛会のうちに閉会となる。名残惜しくはあったが、支部の益々の発展と会員の活躍を祈念し、森副支部長の中締めの後、酒井徳島県支部長の押忍三唱で散会する。

学68期 嶋屋 記