1月11日(日)、扶桑寮 平成10年度在籍者同窓会が在籍10周年を記念して、九段会館にて開催された。当同窓会実行委員長は古賀 剛 氏(99期)。集まった学友は平成10年度の扶桑寮在籍者のうち、当時 学1～2であった99～100期で、全国各地より実に47名が集結した。今回の同窓会では記念品としてオリジナルストラップも制作され、参加者全員に配布された。
会は冒頭、開会宣言に始まり校歌斉唱、そして平成15年に亡くなられた99期 萩原氏への黙祷が捧げられた。宴会では平成10年度の寮祭のビデオ放映を行い、また、アトラクションとして、「リーダーによる、あの頃を斬る ～いまだから言えるあんな事、こんな事～」を企画し、当時の在寮生活を楽しい雰囲気のなか参加者全員で偲ばれ、大変盛会であった。
同窓会の終了は「興亜の雄図」と「男の酒」で当時の仲間意識を再確認するとともに、またの再会を約束して締めくくられた。

記：平成10年度扶桑寮OB 100期 山田雄作