黄 文雄 先生ロサンゼルス講演会
1月17日土曜日、ロサンゼルス近郊オレンジ郡コスタメサ市で行われた 黄 文雄 先生ロサンゼルス講演会に、金城支部長の呼びかけにより、学友会ロサンゼルス支部として5名が出席した。黄 文雄先生は拓殖大学客員教授であり、大学季刊誌「日本文化」にも執筆されている。我々は、講演前にご挨拶でき、記念写真も撮影できた。
黄 先生は、演題を「日本の歴史再認識」とされ、現在話題になっている田母神 俊雄 前航空幕僚長を少しでも助けるため、日本、アジアの歴史認識について話したいと前置きし、台湾人としての見方もふくめ、主に1900年代のアジアの歴史を話された。先生は拓殖大学100年史編纂のための調査中に判明した事実、数字ですと、講演途中にたびたび拓殖大学の名前を出しておられた。
会場には台湾人のかたがたも多くおられ、前台湾ブラジル代表ご夫妻等も出席されていた。最後に、執筆された本の抽選があり、幸運にも桑原副支部長(65期)も当籤された。その他の出席者は、金城義男支部長(64期)ご夫妻、加茂恭平(大学院)、荻野 博(80期)。
敬称略 80期 荻野 記