第35回62期会開催報告
平成20年11月8日(土)、天候が危ぶまれた晩秋の上野の杜。日本ではじめて西洋料理店として明治5年創業の、由緒深き「精養軒」で35回目の62期会を開催した。出席者19名。
実施要項に従い、司会の開会宣言のあと校歌斉唱。本年新たに鬼籍に入った同期生、関係者の悲報に接し、無常の世を恨み、物故者慰霊のための黙祷。
「いつの間に 世に無き人ぞ 秋雨寒し」(虚子)
続いて岡崎代表幹事あいさつと運動部等の対外試合活躍クラブの活動状況と結果報告。新潟から駆けつけてくれた渡辺義明拓兄の乾杯の音頭で懇親会に移る。
【一期一会】。拓大時代の思い出話と自己紹介による近況報告。特に本年は4年ぶりの箱根駅伝出場の話題で終始賑わった。久しぶりの再会に時間を忘れて語り合い、美酒を酌み交わすこと2時間半、渡辺龍治拓兄の力強い序文、全員での「勝チマス踊リ」「押忍三唱」で閉会。
「お互い健康に留意して来年また会おう」を合言葉に散会。一部同期生はそれぞれ2次会でさらに親睦を深めた。
(秋山東一郎 記)