秋田県支部総会報告

   2014/06/02

平成20年度秋田県支部総会①

7月5日(土)、平成20年度支部総会を秋田市にて開催。学友会 靏田俊博参与、大学より齋藤高夫 創立百周年史編纂室、北短 小島雅廣次長、東北連合会 原田公一会長、東北連合会女子の会メイプル 河村洋美幹事長、東北各県支部より来賓として14名、支部会員31名の出席にて開催される。

三浦芳博副支部長の司会、佐藤信雅支部長が昨年は、秋田わか杉国体で青年女子バスケットボールに秋田銀行女子部員石岡美香(学104)、川又香澄(学105)が選手として出場し優勝に貢献しました。フェンシング競技会場では、秋田県協会成田政志(学67)会長、和田一哉(学77)国体総監督の下、拓大フェンシング部OBが大会運営にあたり競技会場にて活躍しており、多くの支部学友が応援に駆けつけてくれました。

総会に先立ち、支部「女子の会メイプル」の結成に東北連合会河村幹事長、支部より澤田シシリン(学81)、伊藤里江子(学95)学友が出られ今後の活動計画が話され、女子の学友32名が確認されているので、名簿を整理して連絡を取り合い11月頃に交流会を開催することとしました。

支部長より副支部長に、成田政志(学67)の推薦があり満場一致にて就任いただきました。成田新支部長より、日頃大学フェンシング部が秋田市合宿、秋田わか杉国体にて支部の協力に感謝の言葉がありました。

懇親会に入り、挨拶を本山恒昭顧問、来賓より山形県支部嶺支部長、乾杯を奥山茂(学53)の発声にて行いました。懇親会が盛大に進むなか、和田一哉学友より北京五輪に安倍欣哉(学89)学友が、フェンシングコーチとして決定したことが告げられ直ちに準備よく土佐信直(学92)学友がカンパを申し出られ一気に盛り上がりました。

支部総会来賓7名の64期学友が出られました。支部長と同期の学友でした。

閉会の辞を、北短6期秋田県議会安藤豊副議長が、母校、東北各県支部の発展を願い、機会あることに学友の絆を深めるよう再会を約束されました。

齋藤高夫百年史編纂室講話

総会後、直ちに「終戦直後の拓殖大学とGHQ」につき講話を戴く。紅陵大学へ校名変更から廃校の危機をどのようになされたかを資料を基に話され、母校の存続の経過、それにかかわった人々が大学の存続のためGHQとの関わりを話されました。特に、大学の校名の変更を余儀なくされたことは、大学存続のために重大な要因となったことから、母校拓殖大学への思いを新たに感じた講話となりました。

古尾英樹

平成20年度秋田県支部総会②平成20年度秋田県支部総会③