ボクシング部関東学生リーグ戦観戦記
第61回関東大学ボクシングリーグ戦を7月12日、後楽園ホールで観戦してきました。私は、大学ボクシング観戦は初めてでした。先ずは、会場が熱気あふれて、若さ爆発という雰囲気でした。プロのボクシングとはいろいろな意味でまったく別物という感じでした。
拓大は最終戦駒沢大学との対戦でした。私が会場に入ると第1試合が始まっていました。最終結果は拓殖大学が6-3で圧勝となりました。一番、目を引いたのは、観客に女性客が多いということでした。解りました、拓大の応援も、九州より御母さん方がわが息子の声援に、又は友達の声援にと、黄色い声援で”倒せ、倒せ”とか”ボディ、ボディを打て”とか、それはすごくて、それでも楽しく、微笑ましい光景でした。それに3回戦でスピードがあり、本当に楽しく、わくわくの1日でした。
大学のボクシングの試合、硬い雰囲気かと思っていましたが、いやはや、ぜんぜん違っていました、現代の大学生そのものです。鈴木達夫監督と御母さん方を写真に取りました。御母さん方のこの笑顔、最近のお母さんの典型でしょうか、明るい。大学ボクシングを改めて見直しました。すべて、礼儀正しく、それでも和やかに進行していました。
試合終了後近くの居酒屋で懇親会、平戸部長、試合中セコンドで大活躍の中洞副部長、鈴木監督他総勢OB15名の出席、遠くは八戸、福島から、伝統あるボクシング部の力、やっぱりすごい、と感じました。
1回目が6/14.15馬術部関東学生争覇戦、第2回目6/22陸上競技部全日本大学駅伝選手権予選会、今回7/12 3回目がボクシング部関東大学リーグ戦、次回4回目は7/27相撲部の試合・7/27靖国神社・東日本学生個人体重別選手権を観戦を予定しています。今年は是非、全体育学部の試合を観戦する予定です、次回の観戦記をお楽しみに。
平成20年7月12日
学友会常任幹事 体育支援委員室室長 大山展生 69期