梅雨明け間近い6月13日(金)那覇市の中心街にある｢沖縄青年会館｣にて、来賓として大学当局より福田勝幸常務理事(65期)、学友会本部より井上功副会長(63期)、山本清参与(院25)、町田和子女子の会｢メイプル｣九州支部連合会代表幹事(67期)のご出席をいただき、平成20年度拓殖大学学友会沖縄県支部総会が開催されました。

支部総会は、饒平名知優幹事(71期)司会のもと校歌斉唱、物故者学友に黙祷を捧げた後、宮平支部の挨拶を戴き、議案審議に入りました。特に今回は、支部役員の交代議案が上程され、宮平支部長より理由説明と新支部長に牛尾弘行幹事(68期)の推薦があり、審議の結果満場一致で牛尾新支部長が選任されました。全議案が承認され新支部長の挨拶と新執行部の紹介がありました。牛尾新支部長は｢兵庫県出身である私が沖縄県支部長を引き受けるのにちゅうちょしたが、校歌にある『人種の色と地の境、我が立つ前に差別なし』の歌詞にあるように、出身地の問題ではなく拓殖大学を愛する一人として、学友会の発展に尽くさなければならないと思い決意した｣と挨拶があり、出席者一同感銘を受けました。

総会終了後、福田常務理事より大学の近況、学友会井上副会長より学友会の近況等について報告がありました。また町田学友会九州支部連合会女子の会｢メイプル｣代表幹事から女子の会｢メイプル｣の拡大についてのお話がありました。

引き続き懇親会に入り牛尾新支部長の挨拶の後、福田常務理事よりご挨拶を戴き、井上副会長の音頭により乾杯があり、懇談会は和やかな雰囲気の中進行しました。特に今回は例年になく多く出席者(60名弱)が集まりました。懇親会は、91歳でまだまだ元気な赤嶺幸信(専15)先輩からのご挨拶を最後にお開きとなりました。

来年の総会は、100名の参加者を目標に活動していきたいと思います。学友の皆様のご協力をお願い申し上げます。

(幹事長:安村 孝雄 72期)