平成20年 学友会新年会

   2014/08/16

平成20年 学友会新年会①

学友会新年会が1月31日夜、東京・文京区湯島の東京ガーデンパレスで催された。松村豊会長は「11万人の卒業生は、この少子化の危機を乗り切るため、各自が受験生を1人でも多く推薦されたい」と希望を述べた。藤渡辰信・拓殖大学総長理事長は「残りあと6時間(笑)」と会場を和やかな雰囲気に。8席の丸テーブルは正面から臥龍窟(テーブルマスター三浦篤子70期)五丈原(村上貴美子同)紅葉ヶ丘(中塚靖子65期)麗澤湖(池田育代79期)摩天林(山田正恵75期)高尾(細田訓子67期)紅陵(井上富美子70期)拓魂(宇高智美96期)が付いた。

司会の小田貴子フリーアナウンサー(88期、元NHK)は終始持ち場を離れず活躍した。大学は女子学友だけですでに1万を超えている。ステージから参加女子学友が自己紹介をしたが、いちばん若い宇高氏が「96期です」と名乗りをあげたとたん、満席から「オオッ!」のどよめき。これにはステージの先輩たち苦笑爆笑。座は盛り上がった。小田司会者は「(これからの人も)2度目、3度目の人も結婚式の司会者は私にご用命を」と職業的トライをかけたところ、どなたか1人依頼もあったとか。

祝辞で、衆議院議員・新党「大地」代表の鈴木宗男氏(68期)が元気良く、政界の田中眞紀子氏や外務省などを立て板に水の勢いで批判演説すれば、ステージ脇のお茶の水女子大筝曲部約10人も氏の男らしさに聴きほれてか、しばし呆然(失礼)の体。70年の伝統を誇る同部では。学友会の打診を快諾し、琴4張りの友情出演で、花園・飛躍ほか数曲を演奏、大拍手だった。ちなみに宗男氏も本日還暦を迎えた由で、めでたさが重なった。

神奈川県議の木村謙蔵(76期)横浜市議の森裕之(92期)両氏も祝辞を述べた。

平成20年 学友会新年会②