関東大学サッカーリーグ戦拓大対桐蔭横浜大戦
2011関東大学サッカーリーグ戦は7日、埼玉スタジアム2002第三グラウンドで試合を行い、拓大は0対2で桐蔭横浜大に敗れた。昨年、拓大サッカー部は一部昇格の初年度だったが、技術と応援の差で残念ながら最下位に沈んだものの、大学本体からの手厚い支援を得ており、十分挽回は可能である。本日は朝から天気が安定せず、時折小雨が降り、少し肌寒い観戦だった。
前半は一進一退だったものの、後半36分にMF引間俊也選手が手薄な拓大陣地から追加点を奪取し、選手を複数入れ替え猛追したが、拓大は及ばなかった。多くのシュートを打っており、終始攻め込んでいるにも関わらず決定打を奪えなかった事が敗北要因である。関東大学サッカーリーグ戦の二部の試合であり、元々優勝候補に挙げられており、試合を楽観視していたが、残念な結果に終わった。
若干、関係者と懇談したが、父母会やサッカー部OBが多数応援に来たようだ。関東大学サッカーリーグ戦はまだ始まったばかりで東日本大震災の影響で開催が危ぶまれたものの、JUFA事務局から応援の学生も来ており、このまま順調に突き進みそうである。拓大サッカー部は優勝と再昇格を目指しており、今季の戦いぶりは要注目である。
三角洋平(102期)