10月10日(金)世田谷区の松陰神社に隣接する桂太郎公の墓所で命日墓参が行われた。隣り合う若林公園との一体化整備工事で昨年は墓参が行えなかったが、現在は工事が中断している(2年後に完了するとのこと)。墓所は以前は塀に囲まれていたが今は仮囲いになり、開放的になった。木々には囲まれているので、デング熱の警戒もあってか、蚊取り線香がいくつも吊され、虫除けスプレーも用意されていた。

午前10時頃から、福田理事長、小倉、河田常務理事など大学関係者や桂家の方々が三々五々訪れ、線香を上げた。学友会は河野副会長と事務局鈴木が参列。町歩きイベントの下見という2人連れも来て、当日は開いているか尋ねていたようだが、残念ながら解放は今日だけだ。脇の遊歩道から見ることはできる。(Ｓ)