米国ロサンゼルス支部 2011年度 新年総会

   2014/04/25

平成22年度米国ロサンゼルス支部新年総会

1月16日(日)「2011年度 米国ロサンゼルス支部 新年総会」を開催した。今年は参加人数10名で1卓ということもあり、初めから無礼講、ざっくばらんにはじまった。

まず、ブラジル連合会のほうから、ちょうどこの日に間に合うかのように送られてきた「拓窓3号」の話題。2002年度にロサンゼルスで行われた支部長会議の成果の一つとして、紅陵際にて海外OBとして始めて?講演した鈴木茂(71期)の写真が大きく載った拓殖大学学生新聞複写を本人が初めて見たという話、そして、桑原支部長が「拓窓3号」に何も書かなかったことが槍玉にあがると、支部長はすかさず議題を「支部長交代」に持っていき、「健康状態がかんばしくなく…」とタバコをうまそうにすいながら説明。「有馬さんに相談したら、こころよくうけてくれる」とのこと。そういえば、10年ほど前に大病を患い、支部の仕事からエスケープ?していた、ミスター歌集・有馬明徳(67期)がいた。ご本人もOKならと、本人不在を幸い?に新支部長になっていただくことに、全員一致で決定。

鈴木実(67期)副支部長、古谷寿人(67期)幹事長以下はそのままということで、一人ほくそ笑んだのは、盟友、金城義男(65期)相談役とゴルフ三昧の生活に戻れる桑原支部長であった。

20年ほど前、ロサンゼルスの夜の帝王と呼ばれ、かってに?拓殖大学学友会ロサンゼルス支部広報部長を務めていた畠茂弘(73期)も、このごろ昔のようにふくよかな姿にもどりつつあり、健康を回復してきたようなので、機会を見て支部活動に戻させようと思っているものが何名かいるようだ。

話題は中国、韓国との領土問題へと移り、ここぞとロサンゼルスに右翼結社を打ちたてようと密かに考えている出木谷光弘(85期)が熱弁をふるえば、拓大歌集にも入っている「青年日本の歌」の歌詞の講釈に移り、ちょうど、隣の部屋でロス日系人詩吟の会が、うなりだしたので、負けじと荻野が代表し、がなるだけの「青年日本の歌」を歌って、皆の酔いをさました。

また、現在、営業でアメリカ中を回っている岸健太郎(91期)がシアトルで田淵相談役(62期)、ニューヨークでは故新川先輩(東北連合会長)ご息女とお会いしていると聞き、シアトルに移られてからも、「ロサンゼルス支部の総会に参加する、参加する」とそのつどいわれながら、毎回ドクターストップということで、お会いできないでいる田淵相談役に、「いいかげん体を直して、来年は参加してほしい」と思うわれわれであった。

このように、ロサンゼルスの青空のように底抜けに明るい、新年総会であった。まじめな話では、今年度の桜植樹について、会計報告、ゴルフ大会今年の幹事は加茂恭平(大学院)が決まった。

一部敬称略 匿名希望80期 記