第36回62期会開催報告

   2014/05/05

第36回62期会

平成21年11月7日(土)、「精養軒」入口脇に「花の雲 鐘は上野か 浅草か」(芭蕉)の句碑がある。晩秋の桜並木を散策する人で賑わう上野の杜を背景に、日本ではじめての西洋料理店として明治5年創業の、由緒深き「精養軒」で36回目の62期会を開催した。

実施要項にしたがい、司会の開会宣言のあと校歌斉唱。物故者を慰霊し黙祷。続いて岡崎代表幹事あいさつ、運動部対外試合結果報告と続き、初めて出席の拓大時代学生会副委員長を務めた小野義之拓兄、応援団所属の酒井宏治拓兄、20数年ぶりに出席のタイ在住、松井紀明拓兄の紹介があり、酒井宏治拓兄の音頭で乾杯。懇親会に入り、栗原三男拓兄の横笛独奏披露、大石恭輔拓兄の秋田県育成と実績披露、三浦清勝拓兄からは捲土重来を期しての箱根駅伝出場への抱負等があり、拓大時代の思い出話と近況を、時間を忘れて語り合い、美酒を酌み交わすこと2時間半、渡辺龍治拓兄の力強い序文、全員での「勝チマス踊り」「押忍三唱」で閉会。「お互い健康に留意して来年また会おう」を合言葉に散会。一部同期生はそれぞれ2次会でさらに親睦を深めた。(※出席者25名)

村上紀男 記