立川にて多摩4支部総会・合同懇親会が開催される
2月1日(日)に立川グランドホテルにて拓殖大学学友会の多摩4支部総会が開催されました。多摩4支部とは、東京の23区以外の、東京西部に位置する多摩東部・多摩西部・多摩北部・八王子支部の4支部のことです。多摩地域は広大なために、自分の住んでいる市や町がどの支部に属するか分からない方々もいて、受付はその都度、確認作業におわれました。当日は約100名近くの方が集合し、まずは4支部それぞれで支部総会を行い、その後、合同の懇親会が開催されました。懇親会には学友会から井上功会長代行、大学から小倉常務理事、学友会副会長でメイプル代表の地引初美先輩、東京都の佐藤連合会長、近郊の支部長各位が出席されました。多摩地域にある拓大一高から河田校長、箱根駅伝で活躍した陸上部監督やコーチの皆様方にも出席していただきました。出席者では専門部出身の84歳の先輩を筆頭に専門部卒の先輩方が、一番元気が良いように見えました。一番若い後輩は105期でした。伝統ある我が拓殖大学としては当然な事ですが、その年齢差は何と60余歳にもおよびました。
多摩地域には八王子校舎があります。八王子校舎ができて30余年経ち、在校生も多摩地域からたくさん入学しています。卒業生たちも多い地域です。多摩地域の若い卒業生たちがどのようにすれば、学友会に参加してもらえるようになるか、参加を促し、支部会員を増やす事がこれからの多摩各支部の使命であり、それが学友会の発展に繋がっていくことになります。これからの多摩地域の発展のために、どうすれば良いかを考えると、壇上で専門部の先輩と「興亜の雄図」歌いながらも身も心も引き締まる思いがいたしました。多摩支部発展のために皆様のお力を頂き、頑張っていきたいと願いながら、立川の夜はふけていきました。来年も又お会いしましょう。
(学70期、院24回)村上貴美子