平成20年度 宮城県支部第62回通常総会

   2014/06/02

平成20年度宮城県支部総会①

第62回通常総会が、7月12日(土)仙台駅前、ホテルサンルート仙台で開催された。会員34名出席、ご来賓として井上 功学友会副会長、佐野幸夫拓大常務理事、原田公一東北連合会会長、豊川 忠青森県支部顧問、青森県支部佐々木彰二様、佐藤信男秋田県支部長、佐々木盛雄岩手県支部事務局長、峰 昭夫山形県支部長、上林山形県副支部長、多田司朗福島県支部長、遊佐敬二北海道拓宗会幹事長のご臨席を頂いた。

総会に先立ち、佐野幸夫拓大常務理事より記念講演を賜りました。テーマは「西郷菊次郎と拓大」、本人の著書「西郷菊次郎と台湾」を基に、西郷隆盛の子息菊次郎の生涯と拓殖大学の前身である台湾協会学校の創立に係わった桂 太郎、新渡戸稲造、後藤新平先生等台湾での活躍ぶりを1時間ご講話いただき、全員熱心に拝聴致しました。

通常総会は72期木村達男事務局長の司会で開会。物故会員への黙祷、校歌斉唱、64期小松支部長の母校愛あふれる挨拶に続き、ご来賓各位の紹介、そして井上 功学友会副会長、佐野幸夫拓大常務理事からご祝辞を頂戴いたしました。議事に入り、65期塙 功幹事長から19年度活動報告、64期河村洋美会計幹事から会計決算報告があり、承認された。

懇親会は61期佐藤幹雄先輩のさわやかな司会で始まり、近年にない盛り上がりようでした。当日の仙台は珍しく気温30度の真夏日となり、冷たいビールの注文が多く、冷たい地酒そして遊佐拓宗会幹事長差し入れの冷えた「十勝ワイン」も加わり、時間の経過とともに皆さん学生時代にタイムスリップし会場内は動きだしました。他支部からご臨席の皆様のユーモアあふれるご挨拶、久しぶりに若手の初参加者が多く、紹介を兼ねたインタビュー、コロンビアレコード所属の71期小林 実幹事による詩吟「吉田松陰」の熱唱には最高の盛り上がりとなった。宴たけなわの内、全員で「蒙古放浪歌」を元気よく五番まで唱和し、上林山形県副支部長の「押忍三唱」でお開きかと思いきや、58期中村隆福先輩の緊急動議?で「興亜の雄図」をこれまた全員で熱唱し、「カチマス踊り」を乱舞。徒党を組んで、まだ蒸し暑い薄暮の街を2次会へと流れた次第です。

今総会は、新執行部初のイベントで、種々不行き届きの点があったものの、盛況裡に終える事が出来ました。ご協力いただいた皆様に心より感謝申し上げます。

以上
(筆、学友会宮城県支部 副支部長 志村 真満 62期)

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