拓殖大学紅陵祭学生交流訪問(小野 翔大)
経営経済科1年 小野 翔大
今回の拓殖大学北海道短期大学生と拓殖大学本校生との交流会は私にとってとても充実したものだった。私は普段、部活動(YOSAKOIソーラン部)の練習や遠征以外で、自分とは違う学科の学生や、先輩方と関わる機会があまり多くはないのだが、今回の拓殖大学紅陵祭学生交流訪問ではたくさんの先輩、同期の方たちと交流することができた。特に学友会の方々が用意してくださった食事の席をはじめとした数々の交流の場面では、同じ拓大生というのもあり本校の方たちに温かく迎えてもらい、大変良くしてもらった。私も驕らず、沢山の方々との出会いを通じて深く関わり合いたいと思った。”交流なくして活性化なし”とは、まさにこのことだと思う。この交流の経験を活かして拓殖大学をもっともっと盛り上げていきたいと強く思った。
そして、東京の皆様にぜひ北海道短大へ足を運んでいただきたいと感じた。私も今年、香川県から北海道に来たばかりで、地域の文化や風習、北海道の本当の素晴らしさがまだわかっていない部分も多いと思う。だが、空ひとつとっても、朝日、青空、夕焼け、星空、どれをとっても本当に感動するものばかりだ。北海道に来ることができて、本当にありがたいと感じている。そしてそんな気持ちを東京の拓大生にも味わってほしいと思った。世界に一番近い大学だからこそ、日本の最北端の地の大地の息吹や壮大さを感じてほしい。きっと新たな発見ができると思う。そして自分が感じたことを周りの人にも伝えてほしいと思った。
学友会の先輩方は皆、口をそろえて「拓殖大学はいい大学だ」とおっしゃっていたが、今回の交流訪問を通じて私もその意味がわかったような気がしたし、何よりも先輩方の熱い思いをたくさん感じた。「本気で拓殖大学本校に進学したい!」その決意が私の中で固まった。今後は自分で新たなものに挑戦する開拓精神を持って、どんなことにも責任をもって取り組みたい。
最後に学友会の皆様を初め、関係者の皆様にこのようなありがたい機会を設けていただき感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。私も皆さんのような素晴らしい拓大生になれるよう、日々精進していきます。