東都大学野球秋季リーグ戦 拓大対青学大
平成29年度秋季リーグ戦は19日、府中市民球場で試合を行い、拓大は5対4で青山学院大に辛勝した。拓大野球部は2年半前に降格したが、経験者がいる間の一部復帰が重要である。入場料は無料でやや手狭だったが、府中市民球場には関係団体の多数の応援がいたようだ。
1回表に4番加藤敦之外野手(4年)の単打で先制し、先発した池田大将投手(4年)がヒットを打たれるが、辛うじて要所を締めた。7回表に連打と悪送球で4点を入れた拓大はその後に猛反撃を受け、最後は1点差にまで詰め寄られるが、無事逃げ切った。
東都大学野球リーグ戦は、まさに「戦国時代」が到来し、乱高下が激しい状態となった。ここまで好スタートを切った拓大は念願の「優勝・昇格」の絶好のチャンス到来である。学友会関係者は東都大学野球リーグ戦からまさに目を離せない状態である。
三角洋平(102期)