ラトルスネイクス、古豪東海大との激闘を制し今季初勝利
初戦を押し気味に進めながら、終了間際にパスインターセプトからの逆転負けでスタートした、拓殖大学アメリカンフットボール部ラトルスネイクス。第2戦は、9月27日(日)過去関東学生選手権準優勝4度で今年創部50周年を迎えた古豪東海大学(以下、東海大)と対戦しました。
序盤から一進一退の攻防となりましたが、第1Ｑにパスプレーを軸にゴール前まで迫り、最後はＲＢ＃3加藤がタッチダウン(ＴＤ)、7点を先制。その後は膠着状態となり、東海大にゴール前まで攻められる場面もありましたが、守備陣が踏ん張り、点を与えず、前半終了。後半も押し気味に進めながら、今一つのところでゴールまで辿り着けませんでしたが、3Ｑ終了間際にＴＥ＃8八木が29ヤードのＴＤラン。14対0となり、4Ｑへ。4Ｑに入っても膠着状態となっていましたが、終了間際に東海大学がＴＤパスを決め、14対7。残り1分程となった中、逆転を狙う東海大はオンサイドキックを狙い攻撃権を奪おうとしましたが、失敗。攻撃権を得た拓大はうまく時間を使い切りタイムアップ。今季初勝利を挙げました。
この試合も沢山の御学友・父母会・様々な世代のＯＢが詰め掛けて頂き、日曜の夜の試合となったにも拘わらず、この日一番の観客動員となりました。試合中、点を取った後の応援歌やハーフタイムの興亜の雄図、勝利後の校歌、エールとスタンドが一体となって選手の背中を押していただきました。感謝致します。
次の試合は、10／4(日)13：30キックオフ一橋大学戦(アミノバイタルフィールド)です。
母校拓大の校歌・応援歌を歌い、声援をスタンドから送る楽しいスポーツ、アメリカンフットボールを堪能頂き、一緒に戦う家族が増える事をお待ちしています。
尚、チームホームページで、東海大戦のスライドショー公開と秒単位での次戦一橋大学戦に向けてカウントダウンを行っております。
深川隆成(84期)
