関東大学ボクシングリーグ戦 拓大対東洋大

 

試合風景

第71回関東大学ボクシングリーグ戦は9日、後楽園ホールで試合を行い、拓大は5勝4敗で東洋大に勝利した。会場には多数の学友会関係者がいた。後楽園ホール内はすでに夏日で観戦客の熱気で暑かった。

序盤から一進一退だったが、ウェルター級の浦島将之選手(4年)やミドル級の梅村錬選手(3年)など主力が活躍した拓大は辛うじて勝利した。これでボクシング部は今季の3位以内を確定させ、現段階では一応の結果は出せたようだ。

これで開幕から三連勝だが、約2週間後は優勝候補筆頭の日大戦が最大の山場である。四連覇中の強豪が相手だが、ここまで好調の拓大は5年ぶりの王座奪還を視野に入れはじめた。

三角洋平(102期)

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