関東大学ボクシングリーグ戦 拓大対中大

 

試合の様子

第71回関東大学ボクシングリーグ戦は5月26日、後楽園ホールで試合を行い、拓大は7勝2敗で中大に勝利した。会場には甲斐信好拓大教授をはじめ、多数の学友会関係者がいた。後楽園ホール内は蒸し暑かったが、意外と空いていた。

格下相手だったが、ライトフライ級の重岡優大選手(3年)やミドル級の梅村錬選手(3年)など主力が活躍した拓大は格下に差をみせた。また、相手に常に主導権を渡さない素晴らしい試合展開だった。

これで開幕から二連勝だが、6月以降は日大や東洋大など優勝候補の強豪校が続き正念場を迎える。拓大は現段階では4位以下はほぼなくなったが、5年ぶりの王座奪還へ向けしばらく目の離せない状態である。

三角洋平(102期)

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