感想文~平成29年度ミュージカル交流感想文その6~

 

交流会の様子

交流会の様子

工学部デザイン学科 3年 伊藤拓哉

会場に着き渡されたパンフレットの中には学生直筆のメッセージが入っており、学生たちのミュージカルに対する気持ちを感じることができました。キャスト全員が一丸となってつくりあげた劇を観てとても感動しました。私が思っていたより何倍もホールは大きく、多くの観客の前で堂々と歌う姿に同じ学生としてすごいなと思い目が離せませんでした。

劇が終わり会場を出る際に学生たちが入り口で見送りをしていたのですが、地元の方たちからも声をかけられていて多くの人が楽しみにしているイベントなのだと実感することができました。大道具からキャストひとりひとりの動きなど細かいところまで工夫がされており私の想像以上の完成度で素晴らしい劇を観ることができよかったです。

観劇後は北短の学生との交流会を行いました。委員長やキャスト、裏方として劇を支えた人たちと話をさせていただき、語劇祭に活かせそうな話や北短の話などたくさんのことを聞くことができました。

2日目は拓殖大学北海道短期大学を見学させていただきました。体育館にはミュージカルの準備で使用したものがそのまま残っていて、どれだけ努力してつくりあげてきたのかを知ることができました。大きな目が壁にかかっていてキャストの目線の目印になっていて細かいところまで考えられているのだと知ることができました。校内を見て回り学生がどんな生活を送っているのかを知り、北短は楽しいところだと想像することができました。お土産にもらった学生がつくったパンはとても美味しかったです。

素晴らしい経験をさせていただき学友会の方々、大学の方には本当に感謝しています。普通の学生では経験できないことに招待していただけてとても良かったです。