北海道派遣 感想~平成29年度ミュージカル交流感想文その5~

 

外国語学部英米語学科 3年 大用奈緒

今回は、吹奏楽部主将ということで、北海道派遣に参加させて頂きました。私は高校時代に授業でミュージカルをやった経験があったので、今回とても楽しみにしていました。

脚本や音楽、舞台上の大道具はもちろん、演技や歌などもすべて一から作り上げたと事前に聞いておりましたが、実際に観劇させて頂いて、それらの完成度の高さに大変驚きました。それと同時に、ここまでたどり着く間に多くの困難を乗り越えてきたからこそ、このような素晴らしいステージになったのだろうと思いました。劇中の色々なところに、学生の皆様の情熱が見てとれました。

私は中学の時から吹奏楽を始め、大学生になった現在でも続けています。吹奏楽部も、1年間の集大成として定期演奏会を開催しておりますが、毎年のように苦労や挫折を経験しているので、1つのステージを作り上げることの難しさというものを改めて実感しました。来年本校から北海道に行く学生たちにも、是非ミュージカルを見て頂いて、この感動を味わってほしいと思いました。

今回は、このような貴重な経験ができたことを大変うれしく思い、声をかけて下さった学校関係者の方に感謝します。是非、今後の活動に活かしていけたらいいなと思います。