北短ミュージカルを観劇して~平成29年度ミュージカル交流感想文その7~

 

北短見学の様子

北短見学の様子

国際学部国際学科 3年 伊谷野尊裕

今回、第34回拓大ミュージカル 旅する小舟を観劇させて頂きました。私自身、高校の時より舞台音響及び照明を行っており、大学でもインドネシア研究会にて語劇祭の舞台音響をしておりました。

そして、今回観劇させて頂いて私の抱いた感想は裏方の技術の高さです。表に出る演者の方々の表情や演技技術の高さはさることながら、負けず劣らず裏方の皆様の技術力の高さに感服いたしました。

劇の導入部は、音と光だけで観客を劇の雰囲気に引き込み音の作りこみや光の表現力に驚きました。また、各シーンに的確なSEや光の表現は、今までの練習を見ずとも努力が垣間見えました。そして、私が1番素晴らしいと感じた点は舞台を表現する際に使用された4枚の白い板を移動するためのキャスターの音が一切しなかったことです。舞台を転換する際に板を転換する事が多々存在するが、大体キャスターの音や移動音が気になる事が多く見受けられ私もこのキャスターの音には前々から悩まされていました。しかし、今回のミュージカルでは板の転換時の音が一切なく全く気になりませんでした。非常に細かい点ではありますが、舞台美術の方々の惜しみない努力が生んだ成果に私は感服しました。

私は、舞台に立つ演者の演技を生かすも殺すも裏方の音響や照明次第と舞台音響と照明を始めた時に指導者から学びました。今回のミュージカルは舞台に立つ演者の演技を極限までに引き出すものでありました。裏方の方々の惜しみない努力と確固たる技術に裏打ちされた舞台音響と照明そして、舞台の板があったからこそ今回の拓大ミュージカル 旅する小舟が大成されたと感じております。私自身、来年度の語劇祭にも舞台音響といて参加するかと思います。その折には、今回のミュージカルを観劇させて頂き学んだ技術を用いて今まで以上の質を目指したいと感じております。

今回、招待していただきました学友会の先輩方、そしてミュージカルに参加された北短の学生の皆様そして関係各所の皆様方に感謝御礼申し上げつつ私の感想とさせて頂きます。本当にありがとうございました。

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