台湾ランタンフェスティバル嘉義にデザイン学科生のあかり作品10点が展示されます
台湾ランタンフェスティバル(台湾燈會)は、1990年から旧正月に毎年開催されている台湾を代表するお祭りです。
全国規模の台湾ランタンフェスティバルは、毎年、開催地を変え、各地で行われており、2018年は台湾・南部の嘉義にて旧暦の正月15日(元宵節)にあたる3月2日より3月11日まで開催予定です。 「水、陸、空」をテーマに、高鐵嘉義駅から近い、故宮南院や蒜頭糖廠(1906年~2000年まで操業されていたサトウキビ工場跡の観光施設)付近で行われます。
この期間中、故宮博物館南院の展示エリアにて、「美濃和紙あかりアート展」の作品100点が展示されます。このうち、10点が拓大の学生作品です。いずれも第19回(2012年)~第24回(2017年)に出展し、入選または買い上げになった作品です。
台湾にご旅行予定の方は、是非ご覧ください!
開催期間
- 2月16日(金)~3月1日(木) プレイベント
- 3月2日(金)~3月11日(日) メインイベント
会場
- 嘉義縣政府縣治特區(メイン会場)
- 故宮南院 ☆「美濃和紙あかりアート展」作品展示会場
- 蒜頭糖廠
- 太子大道
展示予定作品
- 林 由樹「万華鏡」(2012)
- 松山 宏介「ゆらぎ」(2016)
- 石橋 美奈子「流れ」(2017)
- 伊藤 佳帆「紡ぐ」(2017)
- 大久保 恭利「宿り」(2017)
- 田口 太地「ムカデ」(2017)
- 手塚 吏音「燈」(2017)
- 長谷川 湧真「幸福」(2017)
- 濱本 駿「つなぐ」(2017)
- MUHD ARIFF BIN JAMIL「Rebung」(2017)