65期会
- 日時
- 2017(平成29)年10月20日(金)
- 会場
- 東京都豊島区・華湘東武池袋店
- 人数
- 18人
- 出席者
- 池田正彦、池田義範、大山洋三、小笠原嘉一郎、岡村三千男、加藤武喜、熊谷治美、高橋道樹、友部隆教、中村 弘、西中克弘、原 英達、福島秀世、福田勝幸、藤田洋三、森永輝秀、渡部紘之、吉村皓弌
我々の65期会も昨年で50回を迎え、一括りとし、何とか構成を変えてみようとなって、昼の会食に切り替えてみました。切り替えたことによって参加されたという方がおいでになったのは、成功と言ってよいのではないでしょうか。そして、何よりの話題は、一週間前の箱根駅伝予選会突破の喜びです。毎年正月を迎えるわけですが、箱根駅伝の中継画面に、母校の映像が有ると無いとでは熱の入れ方が違います。今年の予選会を通過したことにより、これで5年連続39回目の本大会出場だそうで、陸上競技部諸君の日頃の精進を称え、本大会での健闘を祈ります。
各自のスピーチと、福田理事長から大学の最近の動きを聞き、都市型大学の定員問題など少子化問題が影を落としているようです。
次回の再会を約して、まだ明るい町並みに溶け込んでいきました。
ところで、今回の65期会案内はがきの返信に、今年4月26日鬼籍に入られた長崎県佐世保市の前田裕信拓兄のご令室・正子様から、事務局(大山)へ、長年のご交誼のお礼の連絡があったので報告したいと思います。奥さんのお話では、本人は空手部だったらしく、卒業後は高等学校の教員だったそうで、笑顔を見せない堅物先生で通っていたそうです。肝臓がんで15年間の闘病生活で、待ち望んでいたのは「茗荷谷たより」と7人の孫達のと面会で、この時は満面の笑みだったそうです。地元では裕信拓兄のご令弟(拓大卒)が中心となり、今年の新盆に精霊船を作り「拓殖丸」と名付け黄泉送りしたそうです。同期会には参加したことはなかったようですが、毎年送られてくる「65期会のご案内」を楽しみにしていたということでした。何とか同期会に参加させたいという奥さんの心情に合掌。
大山洋三