大分研修の感想文~平成28年度留学生地域研修感想文(大分班その2)~

   2018/04/05

扇子踊りスナップくじゅう花公園

工学部 電子システム工学科 3年 ヴィクター タンジュアン ニィアン(マレーシア)

日本に留学して以来、東京以外ほかの県に行く機会ほとんどなかったです。三年目の大学での夏休みの中、有意義な時間を過ごしました。2016年の8月19日から22日までに三泊四日の大分県研修に参加してきました。この研修で、今まで出来なかった体験をして、いい思い出が作りました。

出発日の前の夜に、緊張でもあり、研修に楽しみのもあり、興奮して眠れませんでした。出発の準備ができて、早速研修の説明会で会った3人の留学生たちと待ち合わせ場所行きました。みんなとあったら、日本国内便に乗って、約1時間半後に目的地であった大分空港に到着しました。到着ロビーに着いたら、戸高鉱業社の社員2人高崎さんと大戸さんが私たちに迎えに来てくれました。最初あった日から、研修の最後の日まで、友達のようにいっぱいお話してくれました。それだけでなく、研修の四日間に大分、戸高鉱業社について丁寧に詳しく教えてくれました。空港で食事後、戸高鉱業社に移動し、戸高会長に自己紹介して、挨拶しました。戸高会長はとても親切で、自分の会社と昔のことを話しました。初日の夜に、戸高会長を含む、拓殖大学のOBと津久見ローターアクトクラブの方と食事して、交流しました。こんな偉い方々の前に自己紹介して、緊張しました。交流会で美味しい料理を召し上がって、お酒を飲みながら、OBたちの大学生活など、面白い話を聞いて、盛り上がりました。

次の朝、朝ご飯を食べたら、戸高育英会館で、長靴に着替えて、車で戸高鉱山に移動して、見学しに行きました。戸高鉱山の現場は想像したより広いでした。車で山頂にある事務所まで行って、戸高鉱業社の概要、歴史と採掘の原理や手順についてのビデオを見ました。石灰石の採掘方法はちょっと難しいですが、ビデオを見てほぼ理解できました。山元から港頭まで、石灰石の輸送はすごいと思います。トラックで運ぶコストを切り詰めて、周囲環境も保護できます。次は、念願のダンプトラックを見に行きました。ダンプトラックは写真でしか見たことないので、今回の研修で本物を見ることができて、すごく感動しました。ダンプトラックに乗り、写真を撮って、中央管理室を見に行きました。中央管理室はビデオの中と違って、新しいシステムを使っています。現場から離れて、原石の小割を機械で行われています。自分の専門に近いので、中央管理室にすごく興味持ちました。将来、機会があれば、ダンプトラックに乗って、運転したいと思います。

この研修で大分の色んな観光をしました。大分県の美しい景色に癒されました。それだけでなく、日本の文化に触れる機会もありました。戸高の従業員のみんなと初めての扇子踊りを踊って見ました。踊りは上手じゃなかったけど、いい思い出ができて、楽しかったと思います。この研修から、自分の視野をもっと広げて、すごく勉強になりました。最後に、拓殖大学の学友会、四日間で私たちの面倒を見てくれた高崎さんと大戸さんに感謝します。ありがとうございました。