大分県で新たに学んだこと~平成28年度留学生地域研修感想文(大分班その1)~

 

ダンプトラックの前で扇子踊り集合

外国語学部 中国語学科 1年 ラーフール グブダ(シンガポール)

今年の夏休みは学友会で毎年行われている、大分県の地域研修に参加した。大分県に行く前にインターネットや大分出身の友達に話を聞き、現地の文化や特徴、観光名所について下調べをした。また交流会で行われた自己紹介の準備をした。

初日は、高崎さんと大戸さんが空港まで迎えに来てくれ、その後、昼食会を通して皆と仲良くなっていった。初日の夜は津久見ローターアクトクラブとの交流会で拓殖大学の大先輩と食事をし、拓殖大学で習得できる国際的な学問や考え方について、自国シンガポールの事も含め、話をした。大先輩との話を通して、自分の将来をもっと積極的に考え、行動しようという考えを持つ事ができた。

翌朝、拓殖大学卒業の先輩が設立した戸髙鉱業社を訪問した。鉱山に行き、戸高鉱業社の社員が高品質の石灰石出来上がるまでの過程を丁寧に説明して下さった。その過程のお話を聞きながら、自分もいつか同じような会社を設立したいと思った。それほど、私にとって大きなインスピレーションとなった経験だった。この研修は企業見学だけではなく、大分県の伝統的なお祭りへの参加や水族館に行けるチャンスもあった。二日目の夜、戸高鉱業社の社員と一緒に、大分県で毎年行われている扇子踊り大会に参加し、津久見の伝統的な踊りを通して皆と仲良くなった。扇子踊りに行く時に、初めて浴衣を着ることができ、感謝の気持ちでいっぱいになった。その後、戸髙育英会館に戻り、研修で二回目の交流会をやった。そこで、一日目の交流会と同じようにスピーチをする機会があった。そこでは、自分の将来の夢、これからやりたいこと、そして研修中に私たちの事を世話してくれた、戸髙鉱業社の大戸さんと高崎さんに精一杯の感謝の気持ちを伝えた。

今年で大分班の研修は第21回目となっており、共に参加した友達はマレーシア、タイ、中国の出身だった。アジアの国々の良い交流の機会となっていると感じた。また、四日間という短い期間でしたが、大分県の人々の国を超えての優しさや、人と人との支えあいの精神を感じる事ができる研修だった。このような、これからの糧、知識や考え方に繋がっていくような経験をさせてくれた拓殖大学学友会に感謝の気持ちを伝えたい。