62期会 桂太郎先生の墓参

 

62期会 桂太郎先生の墓参

日時
2016(平成28)年3月26日(土)12時~
会場
世田谷区 松陰神社隣接墓地
人数
10人
出席者
秋山東一郎(貿易) 新井達男(経営) 小野義之(経済) 岡崎義孝(経済) 栗原三男(経営) 斉藤 浩(経済) 中嶋顕弥(経済) 野上俊明(貿易) 三浦清勝(貿易) 山本淑之(貿易、旧姓田中)

学祖・桂太郎先生の墓参は、ソメイヨシノの蕾がほころぶ穏やかな日の午前11時30分、世田谷線「松陰神社前」集合から始まった。

桂太郎先生は生前、同郷で幕末の<思想家・教育者>吉田松陰先生を師と仰ぎ、先生の傍で眠りたいと遺言を残しておられたそうです。

始めに「身はたとひ 武蔵の野辺に 朽ちぬとも 留め置かまし 大和魂」の精神訓話を残された吉田松陰先生を祀る松陰神社を表敬参拝した後、隣接する、我が拓殖大学の創立と、激動の渦中を日本のリーダーとして活躍された桂太郎先生の遺徳を偲び、感謝し、永遠なる日本の繁栄を祈願して、心の引き締まる思いで参拝。その後、会場を移して献杯し、同期生が<一期一会>を大切に懇親を深めた。

(中嶋顕弥 記)