北短ミュージカル交流会感想(ヨウイジ)

   2018/04/05

平成27年度北短ミュージカル交流会⑤

商学部経営学科 3年 ヨウ イジ

2016年2月20日から2日間を通し、拓殖大学北海道短期大学のミュージガル「時の旅人~僕が待ち続けた時間~」及び拓殖大学北海道短期大学を見学しました。

「時の旅人~僕が待ち続けた時間~」は拓殖大学北海道短期大学の保育学科・農学ビジネス学科1・2年生総勢120名の学生が一致団結して制作し、土門裕之副学長の脚本のミュージガルです。タイムマシンの研究者拓海が、事故で亡くなった妻の命を救うため過去へ戻ったという物語です。

深川市文化交流ホール「み・らい」で公演を鑑賞し、700近くの席は観客で殆ど埋まっていました。そのような中、深川市の市長様など関係者の方々もたくさんいらしていました。私はこのミュージガルを鑑賞して、非常に感動しました。ストーリーだけではなく、演技、うた、ダンス、舞台技術のすべてが非常に高いクオリティーでした。笑いもあり、泣きもあり、最後までこのミュージガルがみんなの心に響きました。ミュージカルが終わった後でも、キャスト・スタッフ全員が出口の所でお客様を見送り、感謝の気持ちを語っていました。これは、私の人生の中で一番感動したミュージガルかもしれません。

もし、拓殖大学にもこのような活動があれば、私もその中の一員になりたいと思いました。今後も、このようなイベントがあればきっと良い経験になります。

ミュージカルを鑑賞した後は、学友会の皆さまと交流し合い、1日目を充実して終えました。

2日目には、拓殖大学北海道短期大学を見学しに行きました。学長室からスタートし、図書館、農学部の研究室、体育館、ピアノ教室、ゼミナール室など様々な所を案内していただきました。ユニークな絵本や、想像力をあふれたゼミナール室のドアが非常に印象深かったです。特に体育館では、ミュージカルのセットや衣装の制作工程も説明していただき、全部がここで作り上げられた様子を垣間見ることができました。案内していた先生の話によると、広報活動とチケット販売も全部学生たち一人ひとりが訪問販売をしたそうで感心しました。見学を終えて、私も拓殖大学北海道短期大学に入学したい気持ちがわいてきました。本当に、今回の交流会に参加して良かったと思っています。