交流会を終えて(河村冴香)

   2018/04/05

保育学科 造形表現コース 2年 河村 冴香

この度は、拓殖大学紅陵祭への訪問、そして学部の学生の方々との交流の機会をいただきまして、ありがとうございます。学部の学生とかかわると同時に自分自身の役割を改めて感じることができる三日間となりました。

文京キャンパスへ訪問させていただいた際、充実した施設内に驚きました。そこでは紅陵祭が行われており、北海道短大とはまた違う良さがいっぱいに広がっていました。国際的な野外模擬店企画や、教室企画など数多くの企画があり、その中でも、昨年北海道短大から学部へ編入された先輩の「インドネシア派遣団」の報告を見てきました。様々な準備をしてインドネシアへ行き、現地の方々と交流をしている様子が写真と文章で展示されていました。国際的な活動に実践的に取り組んでいる学生に、同じ拓殖大学の学生として魅力を感じました。その他に、片平里菜さんのLIVEを鑑賞し、北海道とは違う企画に、スケールの大きさを感じました。

今回の紅陵祭をきっかけに、一年生には来年の北海道短大での黎明祭がより良いものとなるよう、新たな企画を増やし良い伝統となるよう頑張って欲しいと強く思いました。そして、黎明祭に向けて団結した、頼もしい後輩たちの姿を間近で感じることができ、私たち二年生は大きな期待を持つことができました。

懇親会では、学友会の方々や学部の学生たちと食事を共にしました。同じ拓殖大学でも、学んでいるものがまったく違い、とても興味を持ちました。大学での雰囲気や、取り組んでいるものなどを聞くことができ、自分の夢を持ち学んでいる学生として変わりはなく、お互い良い刺激を受けることができたと思います。

拓殖大学では北海道短大で取り組んでいる拓大ミュージカルについて、とても感動をしたというお言葉をたくさんいただきました。また、私たちとは違う形でミュージカルに取り組んでいる学生の話も聞くことができ、ミュージカルについてお互いの活動の様子を話すことができました。今回の作品も楽しみにしていると声をかけていただき非常に嬉しかったです。

今回、このような機会をいただけたのは、学友会の皆様や職員の皆様のおかげです。貴重な時間を過ごすことができたことに、心からお礼を申し上げます。この経験を活かし、残りの学生生活、そして第32回拓大ミュージカルで十分に力を発揮していきたいと思っております。