拓殖大学紅陵祭 学生交流訪問に参加して(山村太郎)

   2018/04/05

農学ビジネス学科 地域振興ビジネスコース 2年 山村 太郎

この度は、地域振興ビジネスコースの2年生代表で参加させていただきました。25年ぶりに文京キャンパスでの紅陵祭開催ということで、記念すべき年に参加できたことをとても光栄に思っております。

私は商学部への編入を希望しており、前回私が文京キャンパスに訪れた際は、まだ工事中の部分も多く、新しくなったキャンパスを見るのは初めてでした。今回様々な施設を見学し、来年からの文京キャンパスでの大学生活がとても楽しみになりました。

教室企画を見学した時は、海外研修や各研究会の展示から拓殖大学らしい国際色豊かな部分が垣間見え、より一層拓殖大学に編入して、この環境で勉学に励んでいきたいと思いました。特に興味深かったのが8つの団体が集まったブースで、各国に訪問した際に購入してきたコーヒーが飲めるということで、あまり知らない珍しいコーヒーが飲めて貴重な体験でした。ブースの中には商学部のゼミ活動の紹介などもあり、北短よりも多いゼミの数に驚き、それぞれのゼミについてのアドバイスを聞けて、自分の進みたい方向について考えさせられる部分が多く、よい刺激になりました。

学友会の方々や拓殖大学の学生との懇談夕食会では、大学生活の違い、来年編入した際のアドバイスなど、その他様々な話題で話したりお互いの情報を交換しあったりしてとても盛り上がり、時間があっという間に過ぎるようなひとときでした。

三日目には東京観光ということで、東京に住んでいるのですが初めて靖国神社へ参拝しに行き、ちょうど戦後70年という年に戦争という悲惨な事件を知る良い機会となりました。

貴重な体験や機会に溢れた三日間はあっという間に過ぎ、学友会の皆様や職員の方々には感謝の気持ちでいっぱいです。この体験をこれから残り少ない北海道の生活や自分の進路へ活かしていければいいなと思っております。

今度は学部生の方々が、2月のミュージカル公演の時にいらしてくださるということで、心よりお待ちしております。